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第12回「むんじゅる節」粟国島

島唄連載『恋ししまうたの風』より。
2012年3月に取材・制作した記録です。
取材時の「島風」を尊重し、
掲載当時のまま復刻してお届けしております。

島娘の美しさをうたった粟国島の代表歌「むんじゅる節」

南の島々には“実話”をもとに、“唄にしてしまう”ところが往々にしてあるようです。
島人に親しまれた唄にはやがて三線がつき、時を経て、唄に踊りがつく場合もあります。

「むんじゅる節」は島娘の美しさを唄い上げた粟国島(あぐにじま)の代表歌。
清純な娘に、粟国島番所に赴任してきた役人、「津波古主の前に気をつけなさい」と身内が注意を促す教訓的な歌詞が含まれていますが、娘も津波古某も実在した人物です。

『恋ししまうたの風』第12回は、粟国島の「むんじゅる節」をお届けいたします。

粟国島の「ウーグの浜」(長浜)入口

昔ながらの息遣いが残る島 ~ 粟国島

沖縄本島那覇市内の国道58号線沿いに位置する泊港、通称「とまりん」は、沖縄本島の海の玄関口。那覇空港からほど近く、タクシーで約20分。

とまりんから大きなフェリー「あぐに」に乗り込み、2時間ちょっとの船旅で訪れることができるのが粟国島です。

那覇の北西約60キロに位置する粟国島は、周囲約12km、面積7.6k㎡、人口780人(平成23年12月31日現在)。

粟国小・中学校があり、学校の校門前には島唯一の信号機があります。

島は昔と変わらず、現在も旧暦でお正月を盛大に祝います。旧正月の三が日は学校も休校となり、子どもから大人まで島中をあげて賑やかに旧正の三日間を過ごすのだそうです。
粟国島は、いまなお旧暦で動く、昔ながらの息遣いが残るのどかな島なのです。  

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