なりやまあやぐまつり実行委員会インタビュー(2011年6月10日)

奥が深い「なりやまあやぐ」は教訓歌であり、恋歌でもある
『沖縄の三大教訓歌』として知られる沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」、八重山民謡「でんさ節」、そして宮古民謡「なりやまあやぐ」。
宮古島を代表する民謡のひとつ、「なりやまあやぐ」は「慣れていることでも油断してはならない」という教訓歌として知られています。
そこへ、奥濱貞夫(おくはま さだお)さんは「『なりやまあやぐ』は教訓歌ですが、恋唄でもありますよ」とおっしゃいました。
すっかり教訓歌という先入観に捕らわれていたので、はっとしました。
確かに惚れるな、惚れた腫れたと諭しているのですからそうかもしれませんね。
「なりやま」の「やま」の意味
「なりやま」は「慣れているヤマ」のことで、「あやぐ」は「うた」のこと。
「ヤマ」とは「ひとの集まるところ」を指し、海でもひとが集まるところであれば「ヤマ」と言うのだとか。

島風の記憶と希望 
