からじ結い・琉装着付けの公演『つなぐ匠のてぃわざ』

ふだんお目に掛かることのない舞台支度の様子「からじ結い」「琉装着付け」が観られる貴重な公演です。
沖縄・琉球の伝統文化・伝統芸能の舞台裏、裏方の手技にご興味ございます方にオススメです。

公演概要

玉木流 琉装からじ結い研究所
『つなぐ匠のてぃわざ』 喜瀬初子 40周年記念公演

今回の舞台『つなぐ匠のてぃわざ』をテーマに喜瀬初子より弟子に受け継がれた からじ結い琉装着付けを披露いたします。
裏方のわざを表舞台にのせ、琉球王朝時代より伝わる古典舞踊 明治以降に生まれた雑踊りをお楽しみください。

令和7年10月19日(日)17時開演/16時30分開場
タイムスホール 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-2-2

入場料:前売り3,000円 当日3,500円 全席自由
お問合せ:070-5414-6784(砂川)

後援 沖縄タイムス社 琉球新報社 沖縄芸能協会 那覇市文化協会

プログラム

一  オープニング

二  舞踊 かぎやで風

三  円結い・カムロ結い・民結い着付

四  舞踊 若衆ゼイ

五  カタカシラ結い着付け

六  舞踊 高平良万才

七  スライド

八  舞踊 四ツ竹

九  和み結い着付

十  舞踊 浜千鳥

十一 情結い

十二 舞踊 花風

十三 舞踊 加那ヨー天川

十四 フィナーレ

出演団体

玉木流 琉装からじ結い研究所

琉球古典音楽野村流保存会
琉球箏曲保存会
光史流太鼓保存会

琉球舞踊 世舞流
又吉世子琉舞練場
佐辺良和琉舞練場

琉球の伝統文化・芸能の裏側が鑑賞できる貴重な公演

「むかしはからじを結ったおばぁがたくさんいたけどね。いまはいないね」

ちょっと前(ん十年前)はふつうの女性(おもにおばぁ)が日常的にからじを結っていました。

いまでは「うちなーからじ」「からじ結い」は、琉球舞踊(琉舞)や祭祀などでお目に掛かるくらいの特別な髪型、髪結いとなっており、沖縄でも日常生活で見掛けることは稀です。

「首里城祭」古式行列 【撮影】2023年11月3日/沖縄県那覇市 首里城

からじの結い方は琉球国時代、身分・職業、年齢によって特徴があり、髪に挿すジーファー(簪)の素材・形状は身分によって異なっていました。

現在では舞踊の演目に合わせてからじを結っています。

ご紹介しております玉木流『つなぐ匠のてぃわざ』は、舞台上でからじを結って琉装を着付け、その姿で舞うという公演。
言い換えれば、「舞踊演目のお支度段階も舞台上で披露し、舞踊を披露する」と言うたいへん貴重な公演です。

琉球の伝統文化・伝統芸能の舞台裏、裏方・髪結い師の手技をぜひご覧ください。

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