当サイトにつきまして

島風に乗せて、それぞれの島の匂いと、島人の想いをお届けいたします。

サイト趣旨

  1. おもに沖縄県内の島々に伝わるウタ、伝統行事・民俗芸能を中心とした取材記録
  2. 失われた記事の復活 ~ 島唄連載「恋ししまうたの風」を中心に

1.おもに沖縄県内の島々に伝わるウタ、伝統行事・民俗芸能、伝統文化を中心とした取材記録
南西諸島の島々に伝わるウタ、伝統行事・民俗芸能、伝統文化、いわゆる民俗的なモノ・コト、ヒト・トコロを中心とした取材記録になります。(各媒体でご紹介しきれなかった取材の記録も含みます。)

2.失われた記事の復活 ~ 島唄連載「恋ししまうたの風」を中心に
かつて沖縄を代表するwebサイト『美ら島物語』に掲載されていましたが、時代の流れから2018年サイトが消失。サイトの消失とともに、いくつもの取材記事が失われました。
宮古諸島、八重山諸島、与那国、波照間、さまざまな離島へ足を運びました。
その島で生まれ育ち、島で暮らしを紡ぐ島人たちに、生まれ島のウタを唄っていただきました。
想いを語っていただきました。
失われた記事には当時の島人たちの想いがたくさん詰まっています。
記憶として残しておきたい、当時の記録として残すべき、との想いで当サイトを立ち上げることにいたしました。
島唄連載「恋ししまうたの風」および伝統行事など、失われた記事を復活させていきます。
また「恋ししまうたの風」の連載そのものも当サイトで再スタートいたします。

サイト主催者

安積 美加(あさか みか) | ライター・司会
南西諸島の島々に伝わるウタを中心に、伝統行事・民俗芸能、伝統文化、いわゆる民俗的なモノ・コトがおもなフィールドワーク。
宮古島「なりやまあやぐまつり」、那覇「じゅり馬まつり」「なんみん祭 演舞大会」、久米島「兼城十五夜村あしび」など、沖縄県内各地に根ざした芸能文化の祭事司会も務めさせていただいております。
令和元年より一般財団法人辻新思会 理事として、沖縄独特の花街であった「辻」の祭祀と歴史・伝統文化の保存継承に取り組んでおります。
沖縄県那覇市在住。

受賞歴

・平成28年 第8回フォトコンテスト ~ 島の魅力 ~「人の部」最優秀賞受賞

(主催:沖縄県建設業協会青年部会) [参考]沖縄県建設業協会青年部会

・平成30年 第10回フォトコンテスト ~ 島の魅力 ~ 第10回記念グランプリ賞受賞

(主催:沖縄県建設業協会青年部会) [参考]沖縄県建設業協会青年部会(PDF)

おもな活動実績

  • 平成26年  沖縄県久米島町「全島しまうた交流会 in 久米島」司会
    沖縄県内の各島に根を下ろす唄者の交流会の実行委員として企画・運営・司会。
    <参考> 久米島町「広報くめじま」(PDF) 沖縄CLIP 琉球新報
    ※ その後、宮古島 → 与那国島 → 西表島と会場を移しつつ島々の唄者たちの交流は続いています。

  • 平成27年~ 沖縄県宮古島市友利「なりやまあやぐまつり」司会
    友利発祥の「なりやまあやぐ」は宮古島を代表する宮古民謡。地域の文化芸能まつりです。

  • 平成27年~ 沖縄セルラー主催 沖縄観光情報サイト沖縄CLIP」フォトライター
  • 平成30年  沖縄県那覇市辻「辻町創建350年 那覇市長献花式」司会
    <参考> 那覇市役所(facebook) 沖縄タイムス
  • 平成31年~ 沖縄県那覇市辻「辻旧廿日正月神事
    1672年に創建された花街「辻」に伝わる地域の伝統祭祀。毎年旧暦1月20日に斎行しております。
    <参考> 一般財団法人辻新思会 琉球新報
  • 平成31年~ 沖縄県那覇市辻「じゅり馬まつり」司会
    じゅり馬は300年以上の歴史を有するとされる民俗芸能です。
    ※コロナ禍のため以降まつりは現在まで中止しております。
    <参考> 一般財団法人辻新思会
  • 令和2年~ 沖縄県イノベーションマッチングサイト「インダストリンク特集記事
    特集記事の取材・撮影・執筆
  • 令和5年  沖縄県那覇市主催イベント「継承のつらなり
    「第三部 シンポジウム」一般財団法人辻新思会 理事として登壇
  • 令和5年~ 「一般財団法人辻新思会」公式サイト制作・運用管理
  • 令和5年  沖縄県那覇市若狭「なんみん祭 第27回演舞大会」司会
  • 令和5年  沖縄県竹富町「全島しまうた交流会 in 西表島2023」司会
    <参考> 八重山毎日新聞
    ※平成26年から会場を久米島→宮古島→与那国島と移しつつ不定期で交流会は続いています。
  • 令和5年  沖縄県久米島町「兼城十五夜村あしび」司会
    <参考> 沖縄CLIP 「十五夜村あしび」と獅子頭の想い